せっかく一生懸命に書いた記事だけど、2,3ヶ月経っても、低評価のまま。
これではいけないと、記事への検索ワードに迎合したリライトをした。
ダメダコリャ!
低評価の記事が足を引っ張らないように
抹消したいけど
非公開・noindexのどっちにすればいいの?
そんな疑問を解消します。
非公開・noindexは似て非なるもの
片方だけでは片手落ち、両方をする必要がります
こんな内容を知ってスッキリしよう。
一生懸命に書いた記事だけど、世間に受け入れられないのなら仕方ない。
時代が付いて来れないのだ。
素直に引っ込めて、別の記事に魂を込めよう。
非公開・下書き・noindexの違い【低評価記事はどれにする?】
WordPressで記事を書くには、『新規投稿追加』を選んでまっさらなページを作っていきます。
記事を投稿するまでは、『下書き』フォルダに入って、投稿すれば『公開済み』フォルダに入る。
当たり前ですね。
では、世間に受け入れられないかった低評価記事は、どう始末するのが正解なのか?
こんなネガティブなテーマを扱った記事が見つからないので、記録化しておこう。
サーチコンソールにおける平均掲載順位で戦力外通知
記事を書いている最中は、『下書き』フォルダに入っています。たとえリンク名をつけたととしても、誰もアクセスできない。記事が完成して、公開すると『公開済み』フォルダに入れ替わり、誰もがアクセス出来る状態になります。
で、世間の風に当たり記事が評価されます。
評価が定まるまで2~3ヶ月と言われてるけど、感覚的にはもっと早い段階でサーチコンソールにおける平均掲載順位が定まる。
ブログ管理人の考え方しだいだけど、『平均掲載順位』が思わしく無いとリライトし様子を見て、それでもだめなら戦力義外通知。全く箸にも棒にも掛からない順位だったら一発で戦力外通知。
戦力外通知の記事は、非公開化しブログ全体への悪影響を押さえに掛かります。
『非公開』フォルダに左遷します。
掲載順位の低い記事があるとダメダメブログ認定されかねないからね。
非公開・下書き・noindexの違い
- 非公開
- ブログのオーナーがログイン状態でアクセスするとみることが出来る
⇒ タイトルに『非公開』付加 - ブログのオーナー以外がアクセスすると、存在しない
⇒ エラー404
- ブログのオーナーがログイン状態でアクセスするとみることが出来る
- 下書き
誰がアクセスしても、存在しない
⇒ 未公開状態 - noindex
検索エンジンにインデックスされない
3つの状態は紛らわしいので、改めて確認しておこう。
非公開は、見えなくするだけ
『非公開』化すると、ブログのオーナーはタイトルに『非公開』付加した形でブログを読むことが出来ます。
ブログのオーナー以外が非公開記事のアドレスにアクセスすると、エラー404で存在しないと言われる。
つまり、相手を見て追い返してるだけ。そのアドレスには存在してるのです。
その証拠に、非公開化した記事はいつまで経ってもサーチコンソールに出て来ます。インデックスされ続けます。
中身は見えないので評価はされないけれど、そこに有ることをサーチコンソールは知ってます。
noindexは、インデックスされないだけ
インデックスされないためには、その旨を検索エンジンに指示しないといけない。
非公開化だけでは足りないのです。
<meta name="robots" content="noindex">
記事の先頭に、こう指示すれば、やっと検索エンジンにインデックスされなくなります。
直接コードを書かなくても、大抵のテーマにはnoindexにするインターフェースが備わってます。
記事毎のチェックボックスをオンするだけで、noindexとなり検索エンジンのインデックスから外れます。
例えば、記事を公開状態のままnoindexとすると、全ての人が記事にアクセスできるけど、インデックスはされない状態になります。
つまり、noindexはインデックスされないだけで記事にはアクセスできます。
- 非公開化で、見えなくする
- noindex化で、インデックスされなくする
この両方をやって初めて記事を無かったことに出来る
サーチコンソールの設定ならコッチ
非公開化+noindexが面倒なら
戦力外になった記事に、2手間も掛けるのは勿体ない!
非公開化とnoindexの2つも処理するのが面倒だと思うなら、方法が無くは無い。
- 記事を削除してしまう
- 記事を『下書き』にもどす
1.記事を削除してしまう
公開中の記事をゴミ箱にぶち込む
wordpressで、ワンクリックするだけで公開中の記事を消し去ることが出来ます。
存在自体が無くなるので、『非公開』とか『noindex』とか面倒なことは何もない。
漢なら、こうあるべきです。
せっかく書いた記事だから勿体ない、
いつかどこかで日の目を見るかも
いつかは、来ません。
漢なら過去を引きづって生きていてはいけませんね!
2.記事を『下書き』に戻す
『公開済み』にして送り出した記事を『下書き』に戻す
これも、wordpressで、ワンクリックするだけ。
世間に受け入れられなかった記事が、出戻りしてきます。
しかし、『下書き』フォルダには、これから世に出ようと期待に胸を膨らました記事が時を待ってます。
そんな中に傷心の記事を同席させるのは、酷だけどね。
そんな記事が『下書き』フォルダにあると、紛らわしいし記事作成の士気にも関わるのでおすすめはしない。
非公開・下書き・noindexの違い まとめ
プロ野球で首位打者になるような一流選手も4割には届きません。
同じように、いくら魂込めて書いても、世間に受け入れられない駄作は生まれてしまいます。
リライトを重ねて一流に育て上げることも出来るかもしれないけれど、新たな気持ちで新規としてイチから練り直した方が自由に書けることの方が多い。
敗者は黙して語らず。
去るもの跡を濁さず。
非公開・下書き・noindexを駆使して、はなむけを送ろう。
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